六美の歴史

1931年(昭和6年)、餅屋「みどり乃」として創業。

伊藤整や小林多喜二が通った小樽高商(現 小樽商科大学)へと続く、「地獄坂」の途中にある菓子舗です。
その昔、六つの味の「すあま」を「六味餅」として駅の売店で販売したところ、大変好評で、いつしか「六味餅さん」と呼ばれるようになりました。

昭和54年、餅以外にも多数和菓子を販売するようになっていたため、「味」を「美」に改め「菓子舗 六美」といたしました。

現在3代目となり、北海道の原材料にこだわり、自家製餡にこだわった菓子作りに努めております。